例会

第130回例会「今、企業に必要とされるリーダーとは-企業の存亡を決める-」

4社に3社が赤字企業と言われている今、リーダーにとって最も必要なものは何なのか?JALを再建した京セラの稲盛和夫氏の成功方程式や、稲盛氏が影響を受けた、松下幸之助、中村天風、孟子と思想の系譜をたどると、それは『思い』の大切さであり、気高き思念は必ず実現するという。稲盛氏がJAL再建のときに次の言葉を掲げたのは有名である。『新しき計画の成就は、只不屈不撓の一身にあり。さらばひたむきに只想え。気高く強く一筋に』。豊富な知識を2時間にわたり熱く語っていただき、大変勉強になりました。できればシリーズでお聞きしたいという声が聞かれたほどでした。
(議事録 サブリーダー:三平佐弓)

 

≪講師プロフィール≫
石川県金沢市出身。23歳で税理士試験に合格し、27歳のときに、経営コンサルティングの研修結果と実績を評価され、国際コンサルタンツグループ認定の経営コンサルタントとして資格を付与される。平成5年独立し、株式会社サクセスブレーン(現在はサクセスブレインに名称変更)を設立し、代表取締役社長に就任。
岩木弘勝税理士事務所を開業し現在に至る。