2022年5月18日（水）18時からANAクラウンプラザホテルで例会を開催しました。
講師は、日本看護連盟の友納理緒様で、「女性が生き生きと活躍するために国政に挑戦する思い」と題してご講演をいただきました。
今回の講師の友納理緒さんは、6歳と2歳のお子さんをお持ちで、看護師でもあり弁護士でもあります。
高校時代にフィリピンの「マザーテレサの家」で、死を目前にした方々がシスターのケアによりとても穏やかな表情をされていたことから「看護」という仕事に強く惹かれ看護職に。看護実習に出て、看護師の忙しさを知り、忙しさから起こる医療事故を無くすためにどうすればいいかを考える中で、医療現場における法律の大切さに気付き、看護の現場に立ちながら弁護士を目指されます。
しかし、看護や医療にかかわる法制度を議論する最終局面に看護職がいないことから、法律や制度自体を変えることができる「立法」の世界に踏み出すことを決意されたとのこと。
政治委員会の久保委員長
