2025年12月17日ANAクラウンプラザホテル金沢にて、12月例会を開催しました。
講師に、学校法人荒井学園理事長 荒井公浩(あらい・きみひろ)氏をお迎えし、「元銀行員が取り組む学校経営〜転職して 14 年間で取り組んだこと、そしてそこから見えたこと」と題して講演をしていただきました。
荒井氏は、祖父が創立した荒井学園に入植した当時は、学園の経営状態は極めて悪く、銀行出身の荒井氏はまずこの財務状況を立て直すところから始まったそうです。
ようやく借金を返済し、こんどは学園を唯一無二の選ばれる学校にするために、様々な取り組みを行います。
それまでの自身の価値観から脱却し、従来の発想を転換。
荒井学園の存在意義は「地域共生」、地域を担う人材の育成にあると、脱偏差値教育に舵を切りました。学校はもっと自由であって言い。「これから必要な学びは何か」を軸におきながら前例踏襲はせず、常に意味を考え差別化を図っていきます。
取り組んだのは、地域課題解決型学習、高校生による地域の特性を生かした商品開発、社会人との交流イベント(イノライフ)、eスポーツ、服装自由週間、主権者教育(県議会の全面協力)。すべて富山県初の取り組みとなりました。
荒井氏の14年間の取り組みは、経営者としてとても共感を得ることができ、また今後の意思決定に関しても参考になることが多くありました。ありがとうございました。

